失敗の科学。四年前に初めて読んだときに、子どもたちの遊びを通しての学びに

かなりに酷似している。成功しても失敗しても、次に繋がる楽しみを

見出している。失敗はマイナスなことではなく、むしろ、楽しい要素を見出してくれるもの

なのかも。時々読み返しては「なるほど~!」と。週末、再度読んで

特に心に残った箇所は、「自尊心が学びを妨げる。組織のトップほど

自分の判断は賢明だったとひたすらに信じ、それに反する事実を突きつけられると

自己弁護に走る。認知的不協和の影響で目の前が見えず、最も失敗から学ぶことが

できてないのは、最も失うものが多いトップの人間なのだ。」確かにそうかもしれないな~

肝に命じておこう。日々成長していく子どもたちを見習って。

園長 四釜喜愛