~ フロー理論 ~

 

アメリカの心理学者 チクセントミハイの『フロー理論』「人間がある行為に没入しているときに

 

感じる包括的な感覚をフローと呼ぶ。」私流に解釈すると、「時間も忘れて夢中になって遊ぶ感覚がフロー」

 

このフローには、浅いフローと 深いフローの 二種類がある。浅いフローとは、簡単に手に入れられるフロー。

 

例えばテレビゲームなどがあげられる。電源を入れればすぐに始められ、すぐに楽しい状況を演出してもらえる。

 

車に例えると自動車(すぐにスピードが出る)一方、深いフローとは、身体的で味わうフロー。

 

これはテレビゲームのように一瞬で楽しくさせてもらえるものではない。

 

準備運動的な要素を必ず必要とする。どうすれば楽しくなるだろうか?こうしてみたら?ああしてみようよ!

 

試行錯誤しながら徐々に楽しくなっていく。車に例えると自転車(スピードにのるまで時間がかかる)

 

チクセントミイは、フローの状態にあるときは、勝敗、過去や未来、自我、環境といった区別すらなくなる。

 

つまり、ある行為に没頭してこそ楽しみが得られ、それが遊んでいる状態なのである。と述べている。

 

なるほど!!!毎日、森で遊んでいる子ども達を見ていると、この深いフロー状態を味わえるから、

 

本当に楽しいに違いない!

 

しかまベビーホームの卒園児が、よく話してくれるのは、「森でみんなで遊んで楽しかったな~!」というもの、

 

深いフロー体験というものは記憶にも残りやすい。 思い返してみれば、25年前に友達とやったファミスタ(フ

 

ァミコン)の試合は思い出せないが、25年前、友達と一緒にサッカーしたり、野球したり、

 

鬼ごっこしたりという思い出は容易に思い出せる。楽しい思い出がたくさんあるほど、

 

大人になったとき困難にぶつかっても、困難を超えようとするパワーが湧いてくる。

 

毎日、森や保育園で子ども達が夢中になって、遊ぶ姿を見ていると、世の中にある、

 

いろんな理論が「なるほど!」と感じる場面が多い。 子ども達ありがとう